2004年1月

10件の投稿

Developers Summit デブサミ2004、申し込んでいたんですけど行けませんでした。 http://www.seshop.com/event/dev/ 最近、イベントに行くのも難しいなー、とちょっと悲しい気持 …
「建築家であること」シリーズの最終回は、やはりこのネタになります。 85年にクリストファー・アレグザンダーの設計した盈進学園がオープンしたのですが、石山修武さんは「アレグザンダーの可能性と限界の両方をみてしまった」と言い …
このタワーにはびっくりしました。 http://www.japandesign.ne.jp/HTM/JDNREPORT/031126/nouvel/l/15.html http://www.japandesign.ne. …
同じく、内井昭蔵さんの発言で、日本人について「宗教がない上に、美意識が欠落してしまったらどうなるか、それがまさに今の状態なんですね」とありました。 ここの「美意識」は、多少広い意味で、例えば、「武士道」と置き換えると新渡 …
内井昭蔵さんのインタビューで、「世田谷方式-作品を選ぶコンペではなく建築家を選ぶという方法で、人を選んでくださった。建築家は職人のようなものですから、ここぞ、とほれ込まれたらそれにこたえない人はいないですよ」とありました …
大江匡さんのインタビューより。 建築の世界では、組織事務所とアトリエ派という分類の仕方があるそうです。大江さんは、アトリエ派はテクノロジーをアートから分離させた結果、クライアントから見放され、仕事の幅も住宅と公共建築のコ …
同じく、宮脇檀さんと吉田あこさんの対談より。 宮脇さん曰く「住宅建築というのは、例えば施主からの要求が1000項目あるとすると、我々の頭の中で考えている部分は2万項目くらいあるんです。だから我々は、ほとんど施主の言わない …
東京オペラシティ アートギャラリーで、「建築家であること」にも出てくるジャン・ヌーベルさんの展覧会が開催中だそうです。 ジャン・ヌーベル展 2003.11.1[土]─ 2004.1.25[日] http://www.op …
続いて、宮脇檀さんと吉田あこさんの対談より。 高齢者に優しい住宅の研究を進めるという吉田さんの発言に、「建築家に手すりをつけさせるというのはなかなか大変なことなんです」「手すりを両側に付けるということもなかなかやってくれ …
今年も、去年に続いて、正月休みは建築の本を読んでみました。 「建築家であること」(日経BP社) しばらく、この中でおもしろかったことをネタにしてみたいと思います。 本の内容は、色々な建築家に対するインタビュー集で、共感で …
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