日本語から中国語への翻訳と、ピンイン表示を、同時に行うアプリを作りました。

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「FanyiChinese.mht」をダウンロード
(右クリックして保存した後、Windows7等の方は、エクスプローラで右クリック→プロパティ→「ブロックの解除」をクリックしてください。)

使い方

mhtという、要するにいろいろなファイルをひとつのHTMLにまとめた形式のファイルです。
IEでしか開けません(ごめんなさい)。

「日本語」欄に、翻訳したい日本語を入力し、「翻訳して、ピンイン表示!」ボタンをクリックしてください。
「中国語」欄に、翻訳結果が表示され、さらにその下の「ピンイン」欄に、ピンインのフリガナ付き表示がされます。
「中国語」欄に中国語を入力し、「ピンイン表示」ボタンを押すこともできます。

経緯など

これまで(そして、きっとこれからも)、中国語翻訳したいときには、
Chinese::Translator -中国語の横断的翻訳サービス-:
を使用していました。
複数のサイトの翻訳結果を見比べて、一番適切そうな訳を選ぶことができるという優れものです。
また、中国語を書くときには、主にGoogleのIMEを使っていますが、Googleに限らず、中国語IMEは、予測変換がすさまじいので、正確なピンインが分からなくても書けてしまいます。
例えば、你好はnihaoですが、nhと打てば、你好が出てきます。wsrbr→我是日本人 です。
分からない言葉は翻訳結果をコピペして、分かりそうな言葉は予測に頼って、これはもちろん便利なのですが、いつまでたっても、ピンインを覚えられません。
ですので、せめて翻訳結果はピンインも常に確認できるようにしたい、予測で打つときもすぐに省略されていないピンインを確認できるようにしたい、そんな切な願いからこのアプリは生まれました。

さて、どうせ作るなら、上記とはちょっと違ったアプローチにしようと思い、サーバアプリなしで作ってみようと思いました。
そしてすぐに、クロスドメイン制限にぶつかるわけですが、開き直って、こんな配布形式もありではないかとmhtに思い至りました。
ただ、IE8は、ローカルHTMLの扱いがちょっと変かもしれません。エラーメッセージは気にせずに使ってください(最低ですね・・・)。

近況など

というわけで、これで勉強して、また来週から中国行ってきま~す。忙しさはあまり変わりません。先週は早く帰れということだったので、早く帰って作った次第です。

ではまた。再見~

中国語できょうのできごと

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