昨日は、ル・テアトル銀座にて、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの「オセロー」を見てきました。
http://www.horipro.co.jp/othello/
大学時代は好きでよく見に行っていた芝居も、時間のコントロールが難しくなって遠ざかっていたのですが、昨日は一か八かで当日券目当てに行ってみたところ、残席があって助かりました。場所が分からなくて、ちょっと開始に遅れてしまいましたけど。
英語がどれくらい聞き取れるか試したいのもあったのですが、まあ、9割くらいでしょうか、・・・分からないのが(涙)。
直前に本を読んでいったので、ストーリーは分かりましたけどね。
そういう意味ではストーリーの楽しみというのはなかったわけです。こういう有名なお芝居を1万円出して見に行くというのは、音楽を聞きに行くのと同じような感じで、舞台の緊張感を楽しんだり、アレンジを楽しんだりするわけで、贅沢な趣味だなーと、あらためて思います。
今回楽しめたのは、悩めるオセローの感情を軽い踊りで表現した部分、イアーゴーのひょうひょうとした動作、そしてなんと言っても、デズデモーナの可愛らしさでした。特にデズデモーナの歌は絶品です。Lisa Dillonさん、要注目です!
参考:
http://homepage1.nifty.com/mneko/play/RA/20040417m.htm
http://usakuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/04/post_2.html
http://www.rada.org/grad02/dil.html
http://www.japantimes.co.jp/cgi-bin/getarticle.pl5?ft20040421a4.htm
http://www.alice-it.com/shakespeare/othello.html