明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
もう少しくだらないネタもあるのですが、新年最初ということで、ちょっとだけ考える記事にしたいと思います。
私は、TwitterもFacebookも、あるいはmixiもGoogle+も、とりあえず入ってはいますが、いまいち活用できていませんでした。というよりも、あまり意味が見いだせていませんでした。
ブログという不特定多数への簡易情報発信手段があり、かつ、不特定多数と言いつつ実際はおそらくReader等に登録してくれているそれなりに特定少数への発信となっている手段の他に、さらに別の手段を持つ必要があるのだろうかという疑問です。
しかし、今日一つの道が見えたようが気がしました。
このブログでは、読書記録のようなものを時々書いていますが、きれいにカテゴライズしていないこともあり、
http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/cat172478/index.html
をみても、とりとめないとしか言いようがない訳です。
ところが、世の中、読書管理的なサービスは多数あり、
http://kou-books.sakura.ne.jp/blog/2008/07/post-511.html
そういった専門サービスを使えば、整理もしやすいだろうと思われます。
そこでふと思い立ったのが、Facebookアプリ。
何気なく検索してみると、上記でも紹介されている、「ソーシャルライブラリー」が、Facebook連携をしており、使ってみるとなかなか面白い。
本を登録する際に、リンク先を設定できるという機能と、ブログパーツを提供しているというところ。これにより、ブログで書評を書いて、その書評をリンク先として本棚登録ができ、さらにブログにパーツを貼っておくと、ブログを見に来た人に整理された形で本棚を見せてあげることができるという、情報の流れのようなものができます。
そして、そのような本棚を緩やかなつながりのあるFacebookの人たちと共有できると、自分が読むべき本の手がかりも得られるかもしれないという価値が生まれてくることになります。
これは読書という切り口ですが、このような価値が自分の興味がある色々な面で生まれてくるなら、これはなかなかFacebook、捨てたもんじゃないなと思っているところです。
と、言いつつ、Facebookアプリ使っている人って、どれだけいるんだろうと思う今日この頃。そんな簡単な話ではないかな・・・
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