「素敵な宇宙船地球号」というテレビ番組で出会った清渓川。
http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2007/11/post_3205.html
http://asahi-newstar.com/program/earth/onair/070903-004155.html

ついに自分の目で見ることができました。
一度壊してしまった自然を再生できるのか。実際に歩いてみて、できる、と言う答えを得ることができました。

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出発はスプリングです。
http://www.seoulnavi.com/blog/blog_top_view.php?blog_id=5003570&Category=area&SubCategory=26&GroupType=SPECIAL&Sub_Menu=%E9%8D%BE%E8%B7%AF
リムジンバスからこれが見えたときは、その時点で感動してしまいました。ここからすぐのところでバスが止まったので飛び降りましたよ。

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入り口では紹介ビデオが流れています。
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噴水が出迎えてくれます。この日は本当にお祭りだったかもしれません(旗やら看板やらがあったので)が、いつでもお祭り気分じゃなかろうか。

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下に降りて振り返ります。この日はちょっと暑いくらいの天気の良さでしたが、さわやかな気分になります。
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水は結構きれいです。この辺は川も浅いですが、底まで見えます。

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各道路に対応する橋がかかっているので、普通に移動したいときにも不便さはないと思います。また、川沿いの遊歩道の中でも小さい橋や踏み石があって、両側を移動しながら歩くことができます。

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橋の下ではこんな展示があったりとか。

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橋の上にも緑はあります。

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たまに吹き上げる霧。そんなイベント性もあり、橋の下の涼しいところはカップルだらけ。

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ふと壁を見ると、延々と描かれる壁画。これは昔の軍隊の様子で、○○係がいて、その次には○○係が続いて、見たいな感じでかなり長い絵でした。

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さまざまな装飾もあり、上にかかる橋もさまざま。

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この辺は高齢者カップルゾーン。類は友を呼ぶ??

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歩いているときは意識していなかったですが、歩道もいろいろと変えているんですね。

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魚はいるところには結構いました。たまにおなかがきらりと光ってきれいです。鳥はあまりいなかったですね。

清渓川の魚

清渓川の鳥

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川から見る、Cerestar。今日の宿となるサウナが上にあります。夜は、上からこっちを見る予定。 東大門のあたりなので、人も多いです。

東大門の橋から

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川の横に小さい水貯めがあり、かえるの置物がありました。これが良くできていて、銀色の部分は吸水口なのですが、水を吸い込む「ギュルギュル」音が常にしており、まるでかえるが鳴いているように見えると言う趣向です。

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東大門を過ぎると人が少なくなりますね。

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壁の横に写真がはってありました。昔はこんな感じだったわけですね。それをこう変えてしまったわけです。李明博、伊達に大統領になってません。

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川沿いのマンションもいいですね。

夜はこんな感じ。写真うまく取れませんでした。
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ということで、さわやかな清渓川の雰囲気、伝わりましたでしょうか。

帰ってやりたかったのが、どんだけ歩いたんだと言う計測。6号線の駅(右上の茶色い線の駅)まで歩きました。
同縮尺で並べてみると、ちょうど水道橋から両国までですね。 
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歩きながらちょっと思ってはいたのですが、ソウルってそんなに大きくはないんですよね。上の地図で、かろうじてソウル駅は左下にはみ出していますが、明洞やら南大門やら市庁やら鐘路やら東大門やらの主要地域は全て入ってしまっているわけです(もちろん江南とか新村は別ですけど) 。東京だと、浅草と銀座すら収まりません。
とは言え、片方の肩には、2カ国分のガイドブック。もう片方の肩には、3KgのMacBookPro。
肩も足も悲鳴を上げていましたが、途中から方針転換して、「これは限界への挑戦の旅」だと。そう考えると、限界はこんなもんじゃないぞということで、さらに歩き続けることができたのでした。

清渓川最高!