清渓川以外のソウル観光。
飛行機はラッキーなことに2階の豪華シート。一瞬だけフルフラットも楽しみました。ターミネーター4はカチャカチャやっていたら30分くらいで終わってしまいました。消されたヘッドラインは面白かったけど、行き帰りで終わりませんでした。残念。
消されたヘッドライン [DVD]
おすすめ度:5.0 |
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空港に着いたらリムジンバス。最初はプラザホテルで降りるつもりだったので、乗り場のおじさんに「ロッテ?」と聞かれたので「ノー、プラザ」と答えると、「ロッテでしょ、ロッテって書いてあるでしょ?」とチケットを指差される。要するにロッテホテル方面と言うことなんですね。これが初コミュニケーション。しかし、人が少ない。リムジンは4組くらいしか乗らなかったんじゃないですかね。
リムジンは、プラザが最初の停車かと思ったらその手前のホテルで止まってくれたので、そこで降りました。降りてすぐ近くがこの辺。ソウルはすぐ近くに山があるんだ、というのが新鮮な発見。
最初に、教保文庫に入りました。巨大本屋さん。検索システムがあるのですが、打ち込んでみたらいきなりハングル。わからねー。コンピュータ関連の本の取り揃えは、ほとんど日本と変わらず。とりあえず、雑誌を買ってみました。初買い物。
ちょっと清渓川を歩いて、まずは腹ごしらえと言うことで、鐘閣へ。
おお、韓国。スパゲティとか、やや安いですね。
入ったのはこち ら。
この、タコにわとりカルビを頼もうと思ったのですが、2人前からではないとだめですと。そうしようかとも思ったのですが、タコだけだと1人前でもOKということで、そちらをオーダー。
タコと野菜を炒めて、甘辛いたれで味付け、ご飯を混ぜてキムチチャーハン風に。
ボリュームたっぷり、味も最高!
キムチチャーハンを作る人に提案があります。韓国のりを混ぜてみるといいよ。韓国のりの甘さが、辛さを抑えつつ、引き立てもするという、絶妙な取り合わせ。
ビール入れても10,000wしませんでした。
清渓川を歩いた後は、地下鉄で移動。ちょっと心配だったのですが、なんとありがたいことに、切符券売機は日本語対応。
まあ、実際に駅を選ぶ画面は日本語ではないんですけど、これでかなり安心しました。
6号線は新しい線と言うこともあり、きれいでした。扉の上の電光表示等もばっちりです。
駅の自動販売機、若干安いです。
移動したのは、梨泰院(イテオン)。おしゃれスポットと言うことで、アディダス、ナイキ等の西洋ブランド店や、ちょっと小洒落た小さい店など。まあ、値段は日本と同じですね、ということで素通り。
隣駅に、牛肉と冷麺のおいしい店があるということで、行ってみたのですが、18時まではステーキオンリー。では、豚肉にしようと言うことで、大きく予定変更して、新村へ向かいました。
新村駅は、大きなデパートがある方とは反対側に、八色サムギョプサルの店があるということで行ってみました。
一人だというのに、大きな野菜皿と、各種小皿料理。なぜか肉の写真はなし。肉も大きくて、おいしかったです。鉄板が傾いていて、下流に、キムチを敷き詰めます。キムチは肉汁を吸い込んでいきます。その鉄板の一部は、仕切りが空いていて、余分な肉汁はそこから下に落ちていきます。写真取れよ!
八色の詳細はこちらをどうぞ。私が食べたのは、ノーマルと、ワイン味。カレー味とかもありましたね。
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お店の日本語ができる人が、程よく、かまってくれるのがありがたかったです。唐辛子を焼いていたら、それは生で食べたほうがおいしいですよ、もっと辛いのもあちらのセルフコーナーにありますよ、そんな感じ。
食べ終わったら新村散歩。
ブックオフ発見。日本だと100円コーナーがありますが、こちらでは2000wコーナーでした。ハゲタカⅡがあったので買いたかったですが、100円のほうが安いのと、この時点ではもう肩はぼろぼろだったので、やめときました。
PC房も入ってみたかったのですが、ちょっと雰囲気が怪しくて、日本語も通じないかもしれないしということで断念。
ぐるっと一回りして、ソウルに戻りました。
ソウル駅と言うのは、特にどうと言うことのない駅なんですね。
とりあえず、南大門市場に向かいましたが、20時くらいで閉店ムードが漂っていました。
一応、お土産に粉末ゆず茶を購入。さらに疲れ果てていたため、値段交渉もいい加減。「2つで14000w」「ちょっとおまけしませんか」「じゃあ13000w」「了解」なんじゃこりゃ。
つづいて明洞に向かいます。
無錫で泊まっていたibis発見。無錫の4倍くらいでかいか?
明洞が渋谷ですかね。町としての規模は、明洞のほうが広いかな。
結構焼肉の影響でおなかは一杯だったのですが、旅のテーマの一つは、「悔いのないように食う」。あわび粥を食べようと思って、ガイドブックの店を訪ねていったところ、どうも様子が違っており(専門店ではなく総合料理店と言う感じ)、お粥は朝だけとのこと。
では、ということで街中の看板を見て、別の店に行ってみると、もう閉店、という店が2店連続。まだ9時じゃん!
さらにふらふらして、見つけました!
でかい!あわび粥10000w。しかし、悔いのないようにと言いながら、ちょっとケチって、15000wの豪華版ではなく、通常版にしたら、あわびちっちゃ~い、しいたけと見分けにくい・・・。
本当にでかくて、だいぶ時間をかけて食べました。店はこぎれいで良かったです。カップルも多かったです。
さて、丸井のようなファッションビルに入って、トイレを借りたのですが、一つ思うのは、韓国のトイレはどこもきれいです。その前に言った百貨店のトイレもきれいだったし、翌朝入った駅のトイレも同じくらいきれい。こういうところも、安心ポイントですよね。
もう歩けない、と思って、東大門に戻りました。
と言いつつ、ちょっとだけプラプラ。
韓国はこのタイプの看板が多いです。
で、サウナビルの前に来ました。下のほうはファッションビルで、ビルの前の広場にこんなアトラクションがありました。これが、なかなか面白そう。ビデオどうぞ。
この後、真ん中のお兄さんは、2mくらいジャンプしたり、 盛り上げてました。絶対日本でも受けると思いますけど、危険すぎるということで規制されるかな・・・
サウナは、韓国版ラクーアを
想像して行ったのですが、そこまでは行きませんでした。サウナの種類だけは勝ってましたけど。お風呂は3種類。
アカスリ初体験をしようと思っていたのですが、やめてしまいました。お風呂の横でやっているのですが、やられるほうは素っ裸、やるほうはパンツ一丁のおじさん。見てたら気持ち悪くなってしまいましたよ・・・
寝るスペースはだいぶ広く、各自マットを持ってきて寝るという感じです。清渓川を見下ろす景色は最高です。
翌朝は残念ながら雨。歩くのも大変だし、そもそも足がマメでつらいし、本当は鐘閣の屋台でスープを飲もうと思っていたのですが、方針転換。せっかくなので高級ホテルの朝ごはんでも食べるかということで、ロッテホテルに行くことにしました。
駅には、こんな漢字で新聞が置いてあります。逆サイドにもあって6種類くらい。
R25ならぬM25というものもありました。内容はR25っぽいですが、そこまでおちゃらけていない感じ。
ロッテホテルの朝食はコンチネンタルビュッフェということで、素材はサーモンとかの豪華素材はありつつも、まあそれなり。24000wはちょっと高いかな。
ただ、窓際の席に案内してもらったおかげで、気分は最高でした。
ホテルの免税店でお土産を買い、空港へ向かいます。
空港の本屋。ハングル版ワンピースって、正規版なんですかね?
駅の自動販売機でもほぼ確実に売っていたのが左の飲み物。米みたいなものが入っており、甘酒の薄いものみたいな感じ。絶対甘ったるいと思って、炭酸飲料も買いました。
と言うのが、韓国編。振り返ってみても、半日とは思えない充実感。
次は、大連へ向かいます。
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