昨日は、AKIBA LTvol.9と題して、社内ライトニングトークス大会を行いました。

9月に入って、もろもろの事情で仕事が厳しい状態になり、1週間のうち半分も家に帰らないような状態で、それでもやると言ったら嫌な顔されるかなとか、いろいろ余計なことも考えましたが、やはりやってよかったです。

今回も参加者全体では社外の比率が高く、いつもながらゲストに助けていただいていますが、発表者は7名中ゲスト1名のみで、社内のメンバーが頑張ってくれました。

発表してくれた人も様々です。
トップバッターは隣の部の部長ですが、年齢(確か)57歳。ライトニングトーカー最高齢記録は何歳ですかね?記録不明ならとりあえず57歳を記録として認定してください(誰が?)。
新人もちょこっとこれまでの資料を見たくらいという状態ですが、一生懸命練習もしてくれていたようで(原稿びっしり書いていましたからね)、時間ぴったりに終わらせるという技を見せてくれました。
別の一人も、これまで聞く方でも参加したことがない状態で、夕方「資料できた?」と聞くと「資料なんて要るんですか?朝礼みたいなものを考えていました」ということでこちらもびっくり。「次回にする?」と聞いてみるとやってみるとのことなので、楽しみに聞いてみると、急きょ作った3枚の資料(最低枚数記録?)をうまく使って面白い話をしてくれました。

懇親会は13名程度でしたが、いつもより名刺交換が活発だった印象があります。一生懸命あちこちの席を回っていただいたゲストの上司の方の行動に引っ張っていただいた感があります。

今回テーマは「レモン」という奇抜なものにしたのですが(10/5はレモンの日だそうですので)、それに合わせてわざわざ楽天でミラクルフルーツを買って持ってきてくれた人もいました。初めて食べましたが、本当にレモンが甘くなります。ついでにビールも甘くなりました。砂糖っぽい甘さが舌に残るような感じになるのです。一度どうぞと言いたいところですが、結構高価だそうです。イベントのために、みんないろいろ考えてくれるんだなと、それがうれしいです。

新人は2名懇親会に参加してくれました。新人が来たときは、仕事の状況が最高潮だったので、歓迎会にも参加できず、日中も2段くらい目がつりあがっていたと思いますが、やっと本来の笑顔(?)で接することができました。
ちなみに、目がつりあがっていたというのは、冗談ではなく、休みに姪っ子と遊んでいるときに仕事の電話の対応をしなければいけない時があったのですが、電話を切った後すぐには笑顔になれなくて姪っ子の顔を見ることができず、顔がほぐさないといけなかったのです。普段どんな顔して仕事しているのかとぞっとしましたし、新人にもそんな顔しか見せていないな、怖い人だと思われているんだろうなと思っていましたので、ちょっとほっとしました。

飯田橋の事務所から来てくれるメンバーも今回1名増えました。

9回続いていることをほめていただいたのは、率直にうれしかったです。今回やめてしまったら、結局自分の都合でやっているイベントになってしまうと思って無理してやりましたが、忙しいのに協力してくれる人が大勢いて実施することができたということ、感謝してもしきれません。

まだまだ厳しさは続きますが、気分は晴れました。頑張ろう!