というわけで、7月27日から30日の4日間、北京の旅に行ってまいりました。
■ホテル
まだWebサイトはないみたいですが、これ。日本語で書くと「漢華国際飯店」。
http://59.106.15.202/D_HotelInfo.php?int_hotelid=458
(廊下)
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(室内のデスク)
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本当に豪華です。これ以上の設備はないのではと思います。
ちょっと探検してみたら3階はエレベータを降りたところがすぐ中華レストランの入り口だったのですが、チャイナドレスのかわいいお姉さん二人が微笑んでました。写真を撮らせてくださいと言えなかったのが悔やまれる・・・。
■万里の長城
これが唯一とは言いませんが最大の目的だったのですが、さすがにすごい。親連れだったのであまり上には登れませんでしたが、こんな風に山沿いに上り下りするというのはイメージと違いました。もっと遠くまで見える天候だったらよかったなぁ。
で、人もすごい。まあ、中国各地からも来るんでしょうから。
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■天安門広場~故宮
故宮の英名はForbidden Cityなんですよね。なんか403とかの数字が頭に浮かぶのは病気なんでしょうね。
夏休みに全国から家族で毛沢東記念館にお参りに来る人も多いそうです。多いって半端じゃないです。3時間待ちもざらとか。
荷物を持って入ってはいけないそうで、預かり所もあるそうです。
天安門をくぐる前にトイレへ。まだましなのかもしれませんが、決してきれいじゃないし、大の方もドアが閉まらないそうです。見ようとしなくても中の人と目が合ってしまったり。オリンピックに向けて建物を綺麗にするのもよいですが、そういうところをちゃんとしたほうがよいと思いますよ。
で、天安門をくぐって故宮へ。真ん中だけ歩いていても広いと思いますが、上に上がって周りを見ると本当に広いなと思います。これぞ中国と言う風景ですね。平安京とかと比べるとどうなのかななんて思ってみたり。
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お一人迷子になってビックリしましたね。すぐに見つかってよかったです!
■その他観光
色々名所を見たのですが、正直なところ、なるほど、と言う感じ。いや、すごいんですけど、疲れが先にたってしまったかも。
オプションツアーで雑技見物。これはなかなか面白かったです。1台の自転車に9人乗るのは、いくら自転車大国中国でもねぇ。
ちなみに、自転車は専用レーンがあるのは中国らしいですけど、わんさか大量の自転車が走っていると言う感じではありませんでした。
■食事
初日の四川料理が山椒の辛さできついなぁと思った以外は、まあ普通。麻婆豆腐もぜんぜん辛味がない店もありました。最後の上海料理が日本人としては一番おいしかったです。ただ、ちょっと量が少なめで、別グループはチャーハンをおかわりしてました。で、中国人のガイドさんが覚えた言葉が「足りないのよ」。気に入って連発してました。客「雑技もっと見たかった」ガイド「足りないのよ」(笑)。
■買い物
今回最大の後悔は買い物。基本的にツアーでスケジュールびっしりなので、夜頑張らないとツアー組み込みの店以外では買い物できません。で、一日だけ、帰ってから近くのショッピングセンターらしきものへ向かってタクシーをお願いしたのですが、すでに閉まっていてあっさり退却。で、すぐに乗ってきたタクシーに引き返して、と言いたかったのですが、英語は全く通じない。我回酒店くらい言えるようにしておいてよかったです。本当は我思回酒店だったかな。切羽詰っていてシャンは出ませんでした。
また、一度昼食後20分くらい時間があったので近くをふらついて、駄菓子屋さんのようなところで量り売りのお菓子を買いました。で、バスの中で試食・・・まずい。えー、会社の皆さん、これがお土産です。最初に謝っておきます。すみません。
結局ほとんどの買い物は最後に空港の免税店で。中国っぽくない(泣)。
というわけで、
KEEP
・言葉を勉強していく
PROBREM
・その土地に溶け込んだ観光ができなかった
TRY
・ちょっと無理をしても、歩き回れるよう、事前に当たりをつけておく
以上、4日間のふりかえりでした。