本日は会社休んで参加。休まずにちゃんと業務として行けと言われているのですが・・・やはり色々面倒なので・・・。
<新しいユーザーインターフェイスの可能性>
近藤さんのしゃべりスタイルが美しい。WinFX→.NET Framework3.0のプレゼンテーション層について。今一番興味のあるところなので面白かったです。ExpressionもWPFでできているとはびっくり。WPF/eでどこまでできるかが興味深いですね。
<.NET開発者におくるORACLE最新事情>
ORACLEは全部自分でやる気だろうか。ある意味すごい。
データの暗号化をテーブル定義でできると言うのはちょっとよいかも。
JavaOneでもそうだったようですが、もう少しさりげない製品PRになるとよいのではと思いました。
製品機能の紹介ではなく、こういうすごいことをやりたい場合にこんな機能が使えますよ、と言う感じ?
<WF(Windows Workflow Foundation)って何だろう?>
WFは、確かにDTSと比較するのが一番身近で分かりやすいかもしれないですね(私自身はそんなに使っていなかったですが)。
ヒューマンワークフローについて時間切れ気味だったのが残念。ヒューマンワークフローのフローの動的変更と言うか、データに基づくフロー生成と言うか、その辺はやはり無理なのでしょうか??
ステートマシンはうまく処理できると色々使えると思うので、要調査。
とりあえず現時点でも2.0で日本語対応された開発ができそうと言うのは個人的にはグッドニュース。
<Visual Studio 2005で週休二日で週末秋葉原(アキバ)なパラダイス人生>
Generics・delegete、要勉強!
DataAdapterの使い方も再度見直し!
面白く、かつためになるセッションでした。もう少し予習していけばよかった~。
<~VisualStudioTeamSystem連携ソリューション~テスト・運用サポート作業を効率化する、アプリケーション解析ソリューション AppSight のご紹介>
要レポートセッションなので、ちょっと詳細に。
製品情報
しばらく前に、会社でも類似製品のデモを見たことがありましたが、そちらに比べるとより開発者向けを意識しているようには感じられました。
デモで障害を発生させて、その原因分析を本製品の機能を使いながら見ていくというセッションでしたが、ありがちな障害を題材としていたので、興味を惹かれました。
基本的には、色々な観点から集めたログを見ていくという形ですが、フィルタリングも強力そうです。
また、オフショア開発におけるコミュニケーション齟齬をなくすためにも使える、というお話もありましたが、それはありかなと思います。オフショアでは、ドキュメントよりもユニットテストの力が大きくなるのではないかと思っていますが、このような製品の力も使えるのかなと思いました。
資料については、あちこちに「○%改善」みたいな表現があちこちに出てきますが、これについては、対象者を考えると、数字よりも具体的な作業で話していただくほうがよいかなと思いました。
また、VSTSとの連携について見えなかったのは残念でした。
デモは面白かったですし、こういう製品がどういうログを収集するか、というのを意識しておくと普段の開発においても危険ポイントを意識できるのでは、と言う面で勉強になりました。
職場が秋葉原のため、あまり周囲をウロチョロするのも気まずく、早々に退散。
楽しい一日でした。